2013年
2色のセラクロム ベゼルインサート
2013年、ロレックスはブルーとブラックのセラミック製セラクロムインサートを備えたGMTマスター Ⅱを発表し、翌年にはレッドとブルーのセラミック製セラクロムインサートを備えたモデルが登場した。1つのセラミック部品として製造された2色のベセルは、いずれも世界初であり、時計製造におけるセラミック使用のマイルストーンとなった。
あくなき挑戦
2013年
2013年、ロレックスはブルーとブラックのセラミック製セラクロムインサートを備えたGMTマスター Ⅱを発表し、翌年にはレッドとブルーのセラミック製セラクロムインサートを備えたモデルが登場した。1つのセラミック部品として製造された2色のベセルは、いずれも世界初であり、時計製造におけるセラミック使用のマイルストーンとなった。
2014年
ロレックスは、自社開発したシリコン製シロキシ・ヘアスプリングを採用した新しいキャリバー 2236を発表した。このキャリバーによって小型の腕時計に比類なき計時性能が備わった。この機械式自動巻ムーブメントは、ロレックスが完全自社製造し、新世代ムーブメントの到来を宣言している。
2014年
空間というものを再考し続け、時を超越したイノベーションに努力を重ねるロレックスは、建築も活動分野の一環とみなしている。ロレックスは、世界屈指の建築フォーラム、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展のエクスクルーシブ・パートナーおよびタイムピースとして、建築の進歩に貢献してきた。
ロレックスと建築の詳細を見る2015年
ロレックスは、デイデイト 40に搭載されたキャリバー 3255を発表。この新世代機械式ムーブメントは精度、パワーリザーブ、信頼性、耐衝撃と耐磁性、そして調整時の操作性に新たな基準を打ち立てた。パワーリザーブは3日間に延長(約70時間)。先代に比べて24時間(50%)も長くなった。
2015年
ロレックスは、新しい革新的なブレスレット、オイスターフレックスを発表。ロレックスが開発・特許を取得している。外洋で活躍する時計、ヨットマスターのブラックダイアルとベゼルを備えた18 ct エバーローズゴールドモデルに初めて採用された。ブレスレットはメタルブレスレットの堅牢性と信頼性に、エラストマー ストラップの柔軟性、快適性、美しさを備えている。その内部には超弾性のメタルブレードが備わり、高性能のブラックエラストマーで覆われている。
2015年
すべてのロレックスウォッチは、2015年にロレックスが再定義したSuperlative Chronometer(高精度クロノメーター)認定である。この独自の称号は、ロレックス独自の基準に基づいて行われる一連の検査を通過したことを証明している。高精度クロノメーターには、5年間の国際保証が適用される。
2017年
伝説的な映画の数々に登場してきたロレックスの時計は、何十年にもわたり、象徴として強い存在感を示してきた。2017年にロレックスは、1929年からロサンゼルスでアカデミー賞授賞式を主催する、アカデミー・オブ・モーション・ピクチャー・アーツ・アンド・サイエンスのエクスクルーシブウォッチとなった。ロレックスは、映画史の保護を目的とするアカデミー映画博物館の創設サポーターも務めている。
ロレックスと映画の詳細を見る2019年
何年間にもわたり、ロレックスは地球の未来のために取り組む団体や個人を支援してきた。
2019年、ロレックスはパーペチュアル プラネット イニシアチヴの名の下に彼らを集結させた。その中には探検家、科学者、起業家、または公共の利益に尽力する市民などが含まれる。今日の大きな課題の解決策を見つけるために具体的な行動を起こすことで、彼らは新たな世代を鼓舞し、地球の未来を守る。ロレックスは、パーペチュアル プラネット イニシアチヴを通じて彼らをサポートしている。
パーペチュアル プラネット イニシアチヴの詳細を見る2019年
2019年、ロレックスはクレーコートで行われる唯一のグランドスラム大会である、全仏オープンのプレミアムパートナーおよびオフィシャルタイムキーパーとなった。ロレックスとウィンブルドンのパートナーシップは1978年に始まり、テニスとの絆を強化し続けている。ロレックスは、主要なテニス大会に関わるようになり、現在ではグランドスラム4大会のパートナーとなっている。
ロレックスとテニスの詳細を見る2019年
SailGPは、卓越したパフォーマンスを発揮する最先端のカタマランで、競技セーリングの世界を再定義する。飛ぶように進むヨットは、史上最速の船団を形成する。2019年、ロレックスはセーリングの最高峰の才能が集結するこのレースの創設パートナーとなり、約70年にわたるヨットの世界との長い絆を強めている。
ロレックスとヨットレースの詳細を見る2020年
キャリバー 2232とキャリバー 3230は、ロレックスが完全自社開発・製造した機械式自動巻ムーブメントである。技術が凝縮されたこれらのムーブメントは、数件の特許を取得している。キャリバー 2232は、シリコン製のシロキシ・ヘアスプリングを備えている。キャリバー 3230は、ロレックスがニオブとジルコニウムの独自の合金から製造し、最適化されたブルー パラクロム・ヘアスプリングを備えている。キャリバー 2232には、常磁性ニッケル・リン合金製のガンギ車が採用されている。キャリバー 3230には、同じ合金から製造し特許を取得したクロナジー エスケープメントが採用されている。
2021年
2021年、ロレックスは全米プロゴルフ協会とのパートナーシップを更新し、同協会の傑出した大会である全米プロゴルフ選手権のオフィシャルパートナーおよびオフィシャルタイムキーパーとなった。ロレックスは、すべての男子・女子のメジャー大会に関わり、主要な団体戦であるライダーカップのワールドワイドパートナーも務めている。
プロゴルファーのみで競い合う唯一のメジャー大会である全米プロゴルフ選手権は、アメリカで最も熾烈な争いとなるコースで開催され、世界ランキングの上位100名のゴルファーが集結する。
ロレックスとゴルフの詳細を見る2022年
ロレックスは、950 プラチナ製のデイデイト 40で同素材のフル―テッドベゼルを備えたモデルを初めて発表した。ベゼルのフルーティングに使用するギョーシェをこの「最高級の金属」で実現させるためには、数年にわたる研究が必要だった。この技術的偉業は、ロレックスのノウハウの発展の新たな一歩となり、プラチナ製のフルーテッドベゼルは、ロレックス スタイルの伝統の一部となった。
このモデルを見る2022年
オイスター パーペチュアル ディープシー チャレンジは、2012年3月26日、マリアナ海溝の海底への歴史的潜水に向けてジェームズ・キャメロンのために開発された試作モデルからインスピレーションを受けている。ダイバーズウォッチにおけるロレックスの長年の経験とノウハウが見事に集約されている。RLXチタンで製造され、ヘリウム排出バルブとリングロック システムを備えるディープシー チャレンジは、外洋や潜水艇、高圧室など、あらゆる潜水に対応できる。水深11,000 m(36,090フィート)までの防水性能を持つこの新しいモデルは、深海探査における重要なマイルストーンである。
ディープシー チャレンジの詳細を見る