GMT機能
2つのタイムゾーンを同時に表示
GMTマスター Ⅱは24時間で1周する先端に三角形のついた針を備え、ベゼル上の目盛りで第2タイムゾーンの時刻を示す。ホームタイム(基準時刻)に使用されるこの針は、12時間でダイアルを一周し、他の針とは独立して調整することができる従来の時針(ローカルタイム)と並んで配置されている。
また、両方向回転ベゼルを回転させることで、さらに別のタイムゾーンの時刻を表示することも可能だ。ロレックスは、ベゼルが容易に回転し、24時間目盛りの各位置で止まる、トリゴナル スプリングを組み込むことで回転システムを最適化させた。ベゼルは縁に刻みが入れられているため滑りにくく、快適に調整でき、着用者と時計の間に触覚的な繋がりを生む。