ロイヤル・ウィンザー・ホース・ショー
ロイヤル・ウィンザー・ホース・ショーは、1943年以来年に一度開催されてきた。イギリスのウィンザー城の会場に馬術競技のエリート選手たちが一同に会し、5日間にわたり、馬場馬術、障害馬術、馬車競技、耐久競技で荘厳かつ国際色豊かな試合が繰り広げられる。2016年よりロレックスはオフィシャルパートナーになっている。
5月に開催されるCSIO ローマ・ピアッツァ・ディ・シエナは国際的な障害馬術競技会の中でも最も美しいホース・ショーとして知られている。エレガンスとスタイルを競うこのショーは、世界中から集まる観客たちを4日間にわたり魅了する。印象的なボルゲーゼガーデンの庭園内で行われるこの大会には、ネイションズ・カップ、シックス・バー、そして60年以上にわたりホース・ショーを締めくくってきたカラビニエリ騎馬隊が含まれる。ロレックスはオフィシャルタイムキーパー、そして日曜日に開催される名誉あるグランプリ－グラン・プレミオ・ローマのタイトルスポンサーとして2018年にこの大会に参加した。
国際障害馬術騎手協会（IJRC）は2001年、障害馬術における優秀な騎手たちの功績をたたえる、トップ10 ファイナルを開催した。馬術競技のハイライトであり、初回からロレックスがスポンサーを務めるロレックス IJRC トップ10 ファイナルでは、そのシーズンに最も優秀な成績をおさめた騎手たちが集まり、CHI ジュネーブで2ラウンドの直接対決を繰り広げる。馬術競技における卓越性が披露される場である。ロレックスは、この大会を開催当初からサポートしている。
馬術競技の完成形ともいえる、米国で最も人気のある競技会のひとつ、冬季馬術フェスティバルは、言葉では言い表せないほどの魅力にあふれている。フロリダ州のウェリントン国際馬術センターで開催されるこのイベントには、世界40ヶ国以上および全米50州のアマチュアから馬術競技界のトッププロまでの騎手が集結する。
13週間に及ぶ期間中、約6,000頭の馬、4,000人の騎手、900人のトレーナーが参加するほか、25万人もの観衆でにぎわう。12週目のグランドフィナーレは、エクエストリアン ビレッジの壮大な芝生のダービーフィールドで開催されるロレックス グランプリである。
ケンタッキー、バドミントン、バーリー。この3か所で開催される伝説的な馬術競技大会のうち1つにでも勝利することができれば、それは偉業と言えるだろう。世界最高峰の騎手と馬たちを新たな高みへと導くべく、ロレックスは馬術競技のグランドスラムを創設した。創設以来、2003年と2016年に二人の騎手だけがこの偉業を達成している。
1960年以来、ジャンピング・インターナショナル・ドゥ・ラ・ボールは、最も優れた障害馬術のチャンピオンたちをフランソワ・アンドレ スタジアムに集めてきた。ヨーロッパ最長のビーチのひとつである美しい湾で有名であり、フランス北西部の大西洋に面しているこのリゾート地は、前世紀初頭に将校たちがパリとラバウル間の長距離乗馬に参加するなど、馬と密接な関わりがある。4日間のプログラムのハイライトは、騎手が自国を代表するチームイベントのCSIO5* ネイションズカップ、自然障害と従来の障害馬術の基準からかけ離れたコースで行われ、ヨーロッパ最後のユニークなショーであるDerby Région des Pays de La Loire、そしてヨーロッパ選手権と世界選手権の予選を兼ねたグランドフィナーレ、ロレックス グランプリのVille de la Bauleがある。
ディナール国際障害馬術大会 CSI 5*では、世界一流の障害馬術を競い合う。毎年7月、フランス北西のブルターニュ地方にあるヴァル・ポレ スタジアムに、20カ国以上から150名もの騎手と350頭の馬が集まる。砂地から芝生トラックまで観客は、馬術競技の卓越した瞬間に酔いしれる。このプログラムは、格式高いCSI 5*を含む5つのレベル競技と、27の国際的なクラスが特徴である。競技のハイライトは、ロレックス ディナール グランプリ。1912年にSociété hippique de Dinardという協会が騎兵将校とアマチュア騎手に訓練を始めたのがこの大会の始まりである。
ブリュッセル Stephex マスターズは、世界最高峰の国際障害馬術競技大会で、最も有名なラウンドマークであるアトミウムの近くで開催される。この大会は、プレステージリーグ、スーパーカップ、トップシリーズなど、さまざまな競技カテゴリーにおいて最高レベルの馬術競技が展開され、ロレックス グランプリでクライマックスを迎える。
